旬報社ホームページは移転しました。
新しいURLは、http://www.junposha.com/になります。
ブックマークに登録されている場合は、URLの変更をお願いいたします。

狂牛病は終わらない

12/28

日本の食肉は本当に安全なのか?
狂牛病は、いつ、どのようにして日本にやってきたのか。
何頭の牛が感染したのか。そして日本人は感染牛を食べたのか? 
いまだに何も解明されてはいない。
本書刊行後、国内8頭目の狂牛病が発覚。
狂牛病はいないとされていたアメリカ合衆国でも、第1号の狂牛病が確認。
狂牛病発生の構造と隠された真実を解き明かす注目の書!

狂牛病は終わらないの表紙:クリックすると大きくなります

内田 誠 著

判型 四六判 並製 224頁
定価1,680円(本体1,600円+税)
発行日 2003年10月1日
ISBN4-8451-0824-0 C0036

【著者プロフィール】

内田 誠(うちだ まこと) 1955年生まれ。
早稲田大学大学院で日本法史学(近代)を専攻。85年にテレビ朝日「ニュースステーション」専属リポーターとなり、以後、報道系・情報系の番組で企画・取材.出演・構成に携わる。93年以降はフリーの立場で、主に「サンデープロジェクト」の特集コーナーを担当。
テーマは公的年金や健康保険・介護保険などの社会保障、コメ輸入や有機農産物認証などの農業間題、日本に暮らす外国人の問題、フロンやOA機器などの廃棄物問題、戦没者追悼施設の聞題など、多岐にわたる。近年は「狂牛病」問題を申心に、「食」に関わる取材を継続的に行っている。

【著書】

『さまよえる廃棄パソコン』』(1999年、岩波ブックレット)

【目次】

プロローグ 2003年3月「安楽死」の春

第1部 「狂牛病」問題の今

第1章 死亡牛検査を阻止せよ!

遅らされた検査体制

酪農家が恐れたこと

三つの「滞留」と迷走する「BSE関連対策」

幻の「死亡牛焼却施設」

「危ない牛」を抹殺せよ!

獣医自殺の本当の理由

BSE上陸の責任

第2章 食肉業界の闇が見えてきた

2003年6月18日 農水省第一特別会議室

パニックのまっただ中で

「市場隔離」か「焼却」か

「保管・処分」事業のスキーム

雪印食品牛肉偽装事件

日本ハム牛肉偽装・証拠隠滅事件と「政・官・業」の癒着

食肉業界の体質と偽装表示事件の頻発

食肉関連業者への損害賠償としての「保管・処分」事業

第3章 緊急セーフガードの裏側

頑なな政府・農水省

農水省の「隠れ予算」、その名は「調整資金」

第2部 感染経路の解明を阻んできた「安全神話」

第1章 感染経路問題の構図

感染の世界的な拡がりのなかで

責任は農家になすりつけられた

狂牛病安全神話の誕生

第2章 日本の牛は肉骨粉を食べていた

一本の電話から

飼料月報

駆け込み生産の疑惑と七頭の感染

サプリメントとTMR

酪農近代化の基本方針

「酪農関係者の必携の書」

酪農家は……

第3章 輸入肉骨粉の危険性

「SAPI」社

国境を越えたBSE

第4章 感染の連鎖

一次感染か二次感染か

「感染源及び感染経路の調査」

第5章 幻の「EU報告書」

恥をかかされた農水省

「EU報告書」の衝撃

「往復書簡」

第6章 「安全神話」は永遠に

「神話」の誕生と死

「BSE問題に関する調査検討委員会」と「安全神話」

「安全神話」崩壊へ

エピローグ カナダショックともう一つの「安全神話」

あとがき

前の表示に戻る

社会・労働コーナーに移る

トップページに移る

ご意見、ご感想、お問い合わせは旬報社まで