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安倍政権論 新自由主義から新保守主義へ

07/07/02

9条改憲に突き進むもっとも危険な政権
安倍晋三とは何なのか、誰が安倍を支えているのか、どんな日本にしようというのか

安倍政権論の表紙:クリックすると大きくなります

渡辺 治 著

四六判 並製 236頁
定価 1,575円(本体1,500円)
発行日 2007年7月10日
ISBN 978-4-8451-1039-1

【著者プロフィール】

渡辺 治(わたなべ・おさむ) 一橋大学大学院社会学研究科教授(専攻:政治学・日本政治史)。1947年東京生まれ。
東京大学法学部卒業、東京大学社会科学研究所助教授を経て、90年から一橋大学教授。
主な著書・編著に『日本国憲法「改正」史』(日本評論社)、『日本の大国化は何をめざすか』『憲法「改正」は何をめざすか』(岩波ブックレット)、『戦後政治史の中の天皇制』『企業支配と国家』『政治改革と憲法改正』(青木書店)、『講座現代日本1 現代日本の帝国主義化』『講座戦争と現代1 「新しい戦争」の時代と日本』(大月書店)、『日本の大国化とネオ・ナショナリズム』(桜井書店)、『「豊かな社会」日本の構造』『「憲法改正」批判』『憲法「改正」の争点』『変貌する<企業社会>日本』『憲法「改正」』(旬報社)など。

【主な目次】

序 今、なぜ、安倍政権が登場したのか?

第1部 安倍政権は何をめざしているのか

第1章 安倍政権論の諸類型と欠落

1 安倍政権論の三つの類型

2 安倍政権論の比重の変化

3 安倍政権論に欠けている点

第2章 安倍政権に課せられた二つの課題

1 小泉政権五年半の到達点と限界

2 ポスト小泉政権に課せられた二つの課題と安倍の個性

第3章 安倍政権の課題・その1―軍事大国の完成と改憲

1 改憲のためのクルマの両輪の完成を目標に

2 民主党を巻き込める改憲草案づくり

3 改憲手続法の強行

2 明文、解釈二本建て路線の追求

第4章 安倍政権の課題・その2―構造改革推進と破綻した社会統合の弥縫

1 構造改革の恒常的執行体制の確立と普遍化

2 安倍政権の構造改革政策の焦点としての「教育再生」

3 安倍政権の教育再生政策の特徴

第5章 安倍政権の担い手、ブレーンと支持基盤、政権の矛盾

1 安倍政権の二つの担い手

2 安倍政権の二つの社会的支持基盤

3 安倍政権の矛盾と困難

第2部 安倍政権の歴史的系譜―戦後保守政治のなかの安倍晋三

はじめに―戦後保守政治の軌跡のなかでの安倍政権

第1章 「帝国」日本の復活をめざして―岸政権による大国化の試みと挫折

1 「帝国」復活構想

2 強く安定した国民統合の実現

第2章 小国主義政治への方向転換―小国主義と開発主義政治

1 戦後保守政治の方向転換

2 小国主義政治の確立

第3章 早熟的大国化とその挫折―中曽根康弘の試み

第4章 グローバル大国化と安倍の登場

1 90年代の「第三の大国」とその担い手

2 安倍晋三の政治思想―ナショナリズムと新保守主義

あとがき―安倍政権の政治のゆくえ

資料 安倍晋三「政権構想」―「美しい国、日本。」いま、新たな国づくりのとき。

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